本当にくつろげる家とは、
静かさも大事な要素ではないでしょうか。
外界と切り離されたような、凛とした静けさ。
kisetsuの家では、その静けさを設計で生み出しています。
庭の外周を囲む高い塀や植栽は、
「閉じる」のではなく「整える」ためのもの。
視線や風、そして音までも設計の一部としてとらえ、
外からの気配をやわらげ、内側に穏やかな空気を生み出します。
庭を囲うことは、
家を“静かな風景”へと変えるためのひとつの仕掛け。
音の喧騒から離れ、心の輪郭を取り戻すような日常が、そこにあります。
静けさを贅沢とする暮らし。
kisetsuが提案したいのは、そういう住まいです。