日常が特別になる。石壁がもたらすくつろぎの肖像2025.08.08

中庭,石貼り,テラス

石貼りの壁に寄り添うように、深く腰を落とせるソファを置く。

空の色や風の匂いと、
ただ静かに共鳴するテラスのひと隅。
そこで過ごすひとときは、まるで一枚の絵画のようです。

この場所には、特別な「機能」はありません。
けれど、私たちはこうした“ただそこに在る”という居場所こそ、
日常を美しく編む上で欠かせないと考えています。

住まいに空間の余裕を持たせる。
何を置くかではなく、何を置かないか。
その選択の先に、心地よさが深まる場が静かに立ち上がります。

そこに決まった使い方はなく、
ただその人らしい時間が流れていく。
それが、kisetsuが考える寛ぎの肖像です。

暮らしの中に、自分のためだけの場所がひとつある。
それだけで、日常の温度は確かに変わっていくのです。