リビングからそのまま地続きに広がる庭は、
暮らしにもうひとつの居場所を与えてくれます。
窓を開け放てば、室内と外が緩やかにつながり、
足元に落ちる陽の光や風の流れまでもが日常の一部となる。
ソファに腰を掛けて過ごす時間と、庭で寛ぐひととき。
その境界は、ほんの一歩の移動で曖昧になり、
居心地が自然に延長していきます。
庭は飾りではなく、暮らしの奥行きを深める
「もうひとつのリビング」として存在するのです。
私たちは、室内と庭を隔てる壁をただの境界としてではなく、
暮らしを外へと誘う柔らかな節目として設計していきたいと考えています。