家具がつくる、静かな調和2025.11.10

平屋,中庭,造作家具,リビング

居心地のよさは、見た目の美しさだけでは決まりません。

家具と空間との“距離感”や“高さのバランス”が、
暮らしの印象を大きく左右します。

kisetsuでは、家具を「置くもの」ではなく「設えるもの」として考えています。
低く抑えたラインの家具が、
天井とのあいだに心地よい間をつくり、
空間に穏やかな落ち着きを与えます。

造作家具は、単体で存在するのではなく、
建築の一部として空間と一体に計画されています。
光の入り方や視線の流れ、
動線とのつながり——
それらが自然に重なり、暮らしの中に穏やかな調和をつくり出します。

家具は、日々の暮らしを支えるもっとも身近な建築です。
主張せず、けれど確かにその場を整えてくれる存在。
その静かな佇まいこそが、
kisetsuが考える“居心地のかたち”です。

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