kisetsuの家において、 植栽は後から加えるものではありません。 設計の初期段階から、空間の一部として考えています。 視線の先に何が見えるのか。 光がどこでやわらかくなるのか。 その調整役として、植栽を配置します。 壁だけでは強くなりすぎるところに、 枝葉の重なりを挟むことで、 目に入る景色が、やさしく切り替わります。 建築と植栽を分けて考えないこと。 それが、空間の静けさをつくる ひとつの設計だと考えています。