空間の密度という考え方2026.02.27

深い軒,平屋,中庭,リビング

広さだけでは、空間の心地よさは決まりません。
同じ面積でも、
落ち着く場所と、どこか居心地の定まらない場所があります。

その違いのひとつが、空間の“密度”です。
素材や光、視線の抜け方、天井の高さ。
さまざまな要素が整っていると、空間は静かにまとまり、
広さ以上の安心感が生まれます。

反対に、要素が多すぎても、少なすぎても、
どこか落ち着きません。

密度とは、詰め込むことではなく、
空間のバランスが整っている状態のこと。
そのさじ加減を考えることも、
設計の大切な役割のひとつだと考えています。

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